ざしを しれる ばしょ

普段語られないざしの、一部

赤ちゃんの頃から、

俺は 便秘だった。

 

あれは確か2歳位の時かな

白と緑のスポイト状の入れ物に入った

透明の液状の薬を、

けろけろけろっぴのプラスチックコップに

いれた水に溶かして飲んでいた。

こんなにも鮮明に覚えている。

夜寝る前に、お母さんのところに

コップを持って行って 薬を垂らしてもらう。

そうしないと 便秘で大変だったから。

 

三日分の宿便との戦いなんて

日常茶飯事すぎて もう慣れつつある。

でも、腹が痛い。

1㎏分くらいのソレが腹の中にある、という

この感じがもう そもそも気持ち悪いし

実際に ずっしりとした重みを感じる。

当然ながらイライラするし、

なにか行動するのも億劫になってしまう。

 

いろんな薬を飲んでみたり、

水分をたくさんとってみたり、

朝 軽い運動(ストレッチ)をしてみたり、

色々してるけど 効果は今ひとつ。

マッサージをしてみても イマイチ。

うちにウォシュレットが無いから

夜中に便意をもよおしても 排泄できないのも

ちょっとした悩みだったりする。

でもこればかりは言っても仕方ないから

あと1年半は 我慢しようと思う。

 

老廃物が身体の中に溜まるから

肌も 汚くなるんだろうな、と。

生活改善及び便秘解消しない限り

綺麗な肌にはなれないのかなぁ。

すっぴんで出歩けるくらいになりたい。