ざしを しれる ばしょ

普段語られないざしの、一部

俺の嫌いな女達は、

ある程度同じジャンルに分けられる。

 

・自分のことを名前で呼ぶ

・歳上になつく

・「性別は関係ない」をウリにする割には

   男がいる場とそうでない場で口調が変わる

・ブランドにこだわりがある

 

こういう奴が本当に無理。

もう、自分のことを名前で呼ぶやつに

ろくな奴はいないって思ってる。

今のところ、例外はない。

一人称が名前の段階で「うわ無理」ってなる。

でも一応、警戒しつつもちゃんと接する。

その上で「無理だな」って再確認する。

 

俺がいつも言う遅刻、自己管理 云々とは

また別で「嫌いな奴」なんだよな。

昔つるんで嫌いになった奴、みんな

上記の項目 全クリしてたもの。

幸い、身近なサークル員には居ないから

本当に恵まれていると思う。

 

 

 

そして女について

書き記しておきたいことがもうひとつ。

俺は今でこそ克服したけど

昔(小学生〜中学2年生)は女が大嫌いだった。

その存在自体が気持ち悪くて嫌いだった。

男を前にするとコロッと変わる表情、

可視化されなくても分かる“グループ化”、

肌と口調で感じるカースト

そういうのがもう、気持ち悪くて。

男の先生に贔屓されるのも女、

社会的に見て弱い立場なのも女。

自分が女であることに心底嫌気がさした時期が 俺にもあったよ、懐かしいな。

「こんなヤツらと一括りにされてたまるか」

って本気で思ってたし。

「私はちがうぞ、もっと“私”という人間を見ろ」

と思った瞬間 今のこの人格が形成された。

そこからはもう とにかく“人と違うこと”を

好んで 選択していたな。

一人称を「俺」に変えたのも小学生の頃。

弱さを見せる女たちと一緒にされたくなくて

着るもの、一人称、遊び方、全部変えた。

その結果得たのは「志」というジャンル。

「なんて言うか、志はちょっと特別だよね」

そういう認識を皆に持たせることに成功した。

努力が報われた瞬間だったな。

中学でも高校でも「志」というジャンルを

確立して生きてきたので 非常に楽ちん。

男になめられることも

女から敵視されることも無くなった。

 

中3くらいからは女の子大好き。

自分と同じカテゴリー、と思うのをやめてから

女の子が大好きになった。本当に好き。

小さくて、可愛くて、柔らかくて愛おしい。

ああもう、ここから先は

また別の機会に話したい うずうずしちゃう。

誰かに聞いて欲しい 俺の 濃い恋事情。

この話は4年経った今でも

話すと情緒の乱れが起きてしまうくらい

大切で あったかくて 忘れられない話。

また今度、ここで書き記すから

みんな読んでね、ふふふ。